当院では正確・迅速な診断、患者さんの安全への配慮として、レントゲンをデジタル化いたしました。
デジタルレントゲンを導入したことにより以下のような利点があります。 | | |
1. |
患者さんへのレントゲン照射量が少ない
デジタルレントゲン撮影の最大のメリットは、従来のレントゲン装置の1/10放射線量で済むため、患者さんのお体の負担が軽減します。 |
2. |
撮影後、直ちにパソコン画面に表示され、迅速の診断
従来のレントゲン装置ですと、撮影後、フィルムを現像してから診断するという操作がありましたが、デジタルレントゲンは撮影後瞬時にパソコン上に表示され従来のレントゲン写真より明瞭な状態で映し出されるため患者さん自身にも理解しやすいと思われます。 |
3. |
レントゲン写真をパソコン上で拡大したり、長さの計測ができます
パソコン上でレントゲン写真を説明するので、患者さんが分かりやすいように見たい部分を拡大できますし、インプラント治療をする際の骨の高さを計測したり根の治療の際に歯の長さを簡単に知る事が出来るため、安全な治療が可能です。 |
4. |
パソコンに保存する為、過去のレントゲン写真がせず現在と過去の状態の比較が容易
通常のレントゲン写真だと時間と共に画像が劣化してしまうが、パソコンで保存するので画像が劣化することなく、常に見やすい状態で患者さんにお見せすることが可能です。 |
5. |
環境に易しい
通常のレントゲン写真だと、フィルムの使用や現像液及び定着液などの廃棄が必要でしたが、デジタルレントゲンはその必要がなく、環境に優しいとされています。 |
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